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個人を識別するためのバーコード・可変 QR コード加工

バーコード・QRコード写真
バーコードも可変 QR コードも、リーダーで読み取ることにより、そのカードの持ち主を識別することができます。

バーコードの範囲
加工できる位置は縁から 2mm 以内です。しかも、文字等の印刷位置から 3mm 以上空けた位置が必須となります。バーコード(QR コード)の複雑さにより読み取り精度は変わって参りますので、ベストな大きさというのはございません。事前のテストによりご判断頂ければと思います。

大きすぎると逆に読み取りがしにくくなりますのでご注意下さい。

大きすぎるQRコードは不可
右図のような縦方向のカードでも加工できます。

縦方向も可

バーコードの種類と読み取りか規格

バーコードは様々なところで利用されています。カードでは会員を特定するために使用します。弊社では以下の規格に対応しています。
「どれがおすすめですか?」とのお問い合わせがございますが、お使いのシステムで読み取り可能な規格をご指示下さい。

JAN コード(標準タイプ|JAN-13) JAN-13見本

(短縮タイプ|JAN-8) JAN-8見本

JAN コードには標準タイプ 13 桁と短縮タイプ 8 桁の 2 種類があります。
有効文字は数値 (0~9) のみで、標準タイプはチェックデジットを含まない 12 桁(短縮は 7 桁)です。
ご注文の際は最初の数字と最後の数字をご指示下さい。印刷イメージをお送りし、読み取り確認をお願いしております。

NW-7 NW-7見本
NW-7 は数字 (0~9) と記号 (-.$:/+) に対応しています。
スタートコード、ストップコードとして、コードの始まりと終わりはアルファベット「A,B,C,D」のいずれかを使用するルールとなっています。桁数に制限はありません。
ご注文の際は「A00001A」〜「A01000A」というようにご指示下さい。

CODE-39 CODE-39見本
CODE-39 は数字 (0~9) と、アルファベット大文字 (A~Z)、記号 (-.$/+%)、半角スペースに対応しています。桁数に制限はありません。
スタートコード、ストップコードとして「*」アスタリスクを使用する場合がございます。
ご注文の際は最初の「*0000001*」〜「*0001000*」というようにご指示下さい。

加工は印刷後の工程となりますので、印刷が仕上がるまでに現物大のバーコードをお送りいたします。
実際に読み取れるか、システムが正常に稼働するか等ご確認を頂いた上でバーコードを加工いたします。

一枚一枚違う QR コードが可変 QR コード

一枚一枚違う可変 QR コードもバーコードと同じ代金で加工することができます。
ホームページの誘導等に使う同一の QR コードは、データに含まれますので代金はかかりません。
文字列をエクセルデータにてご提供頂ければ、それに合わせて加工いたします。
加工は印刷後の工程となりますので、印刷が仕上がるまでに現物大の QR コードをお送りいたします。
実際に読み取れるか、システムが正常に稼働するか等ご確認を頂いた上で QR コードを加工いたします。

まとめアイコンまとめ

● 加工位置は縁から 2mm 以内、文字から 3mm 以上です。
● 縦方向のカードにも加工できます。
● 加工前の読み取り確認を必ず行って下さい。